アンティキティラ島の機械。

1901年にギリシア、アンティキティラ島近海で、沈没船から回収された、古代ギリシアの遺物である。

紀元前100年ごろの製造。高度な天文学と数学の理論に基づいて設計された、37個の歯車が使われた機械は、現代の科学によって「太陽系儀」だったことが分かっている。

太陽、月、地球、さらには五つの惑星の運行が、完璧に計算、予測できる装置だった。日食、月食も予測でき、うるう年の算出まで可能。すごすぎる。一体誰がどうやってこんなものを作ったのか。

同レベルの装置は、少なくとも1000年、歴史上に「再登場」することはなかったという。この知識と技術を、つまり人類は継承することができなかった。ギリシア人、すごすぎる。