KAIGARA-POETRY

ある日、川原の草が一息に刈られた。 少年の頭に緑の風が吹く。夏を呼ぶ。

５月は好きだ。 澄んだ青空、晴れた日のまぶしさがいいし、まだ朝晩の空気はひんやり冷たい。 弱雨の休日もいい。

知床岬の死亡事故。胸が痛むと共に怒りを感じる。今、日本中かそうだと思う。 くしくも福知山線脱線事故の４月２５日である。

白日の元に、れんげ田が美しい。

自分ちのベランダのパンジー。最もよく笑うパンジー。明日もお茶がうまい。